閲覧ありがとうございます。 こちらは、Nittakuの7枚合板ラケット・剛力C（中国式）のラケットおよびグリップの形状を、同社の5枚合板ラケット・ラティカC（中国式）と同じに加工していただいたものです（ピンポンキッズさんに依頼しました）。重量は97.4ｇ。加工する際「赤OXを貼っても透けないように」と、プリントのある面が下側（グリップにレンズがない方）になるようにしていただきました。このラケットに粒高と極薄系粘着ラバーを貼って、他のラケットと併用しながら使用しました。使用時間自体は短く、おそらく６時間程度かと思います。Nittakuの方のお話では「基本的に100gを切る剛力は出荷されない」とのことなので、一般的な剛力中国式と比べてなかなか軽量な部類に入ると思います。 剛力Cは販売当初に購入したのですが、「グリップが長すぎる(90mm)」ことと「重すぎる（カタログ値は100g±）」ことが自分にとって大きなマイナスポイントでした（これに関しては、同じような理由で断念した方もいるのではないでしょうか）。板は本当に好みなのですが…。そこで、「重量を軽くする」「グリップの長さを解消する」の両方をクリアするため、ブレードサイズとグリップの長さを通常のサイズに加工しいていただきました。 好みはあると思いますが、グリップが短くなったことで手首を使いやすくなり、重量が若干軽くなったことで若干フォアとバックの切り替えがやりやすくなりました。 につき、箱はありません。右利き用にグリップを小さく削り、JOOLAのニスを２度塗りしましたが、ブレードの欠けやへこみはなく、状態はきれいな方かと思います。ただし、素人保管なので小さな傷やスレがあるかもしれません。そのあたりが気になる方は、購入はご遠慮ください。 #卓球 #ラケット #中国式 #剛力 #特注 #軽量